※音声を ON にしてご覧ください(2分58秒)
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小野 学 さん
茨木市東太田在住 / 夫婦+子ども4人
「この街は、生活利便と自然が
 両立しているのが好きですね」
生活がしやすい。それって、
特別な何かがあるよりも、
大事なことだと思っています。
「ここは交通利便が良いエリアで、生活しやすいと思いますね。国道171号線や、茨木ICが近くにあるので、京都・神戸にも行きやすいですし、電車もJR・阪急両方使える。もちろん、バスも通っているので、交通手段は色々ありますね。また、子どもと一緒に遊べる大きな防災公園や西河原公園も近くにある。わざわざ電車や車を使って出かけなくても、すぐに行けるのは、子どもとのコミュニケーションを取る上でもいいなと思っています。」
この街では、
子どもは自由にやらせた方が
ええと思っています。
「この街は、自然豊かなのと、地域の人が見守ってくれている環境があるので、子どもには好き勝手させた方がええと思っていますね。汚れてもいいし、怪我をしてもいい。ただ、人に迷惑がかかることだけはしたらダメですけどね。自分たちがしてきたことが、正しいかは分からないけど、子育てをする上で意識したことは、子どものことを肯定することです。言いたいことは言わせて、怒りたいやつは怒らせればいい。頭ごなしに暴れている最中に『やめなさい!』と言っても、逆効果なので。逆に子どもが『オヤジ、止めないのか?』と思うくらいの方が良いかなと思って。そうやって子育てできるのは、この環境だからこそなのかなとは思っています。」
小泉 貴明 さん
太田ジュニアフットボールクラブ代表・監督
茨木市東太田在住
「地域の繋がりって、
 やっぱり大切だと思っています」
「アカンことは、アカンで」
そう言えるのも、アットホームな
雰囲気だから。
「太田JFCでは、三位一体を大切に考え、選手である子どもをコーチ・スタッフと親で支え、子どもの育成を一緒にやっていきましょうというスタンスで活動しています。チームとしては楽しくもあり、厳しくもあり、メリハリをつけてやろうというのは意識していますね。ですので、時には人の子ですけど叱ることもあります。最近は、叱ることに対して、学校の先生も大変だとは聞きますけど、そういう意味では普通に叱れる「アカンことはアカンで」と。我々の方が言いやすい環境にいるからかもしれないですね。」
人の繋がりって、凄く大事。
オヤジ的な存在で上手く
立ち回れたらと。
「昔だったら悪いことをしている子どもがいたら、怒ってくれる大人がいたりしたと思うんですけども、どちらかというと今は、見て見ぬふりになっていると思うんです。それよりかは、もっと関わっていきたいなと思っていますね。マンションの方だと、自治会のあるところと無いところがあるので、お隣さんのことをあまりよく知らないということもあると思います。でも、やっぱり人の繋がりって凄く大事だと思いますし、困った時に助けてくれるのは友だち。それは子どもたちの間でもあるでしょうし、親同士でもあると思います。億劫とか奥手な方もいらっしゃると思いますけど、そういう所でお役立ちできたらなと思いますけどね。」
小野 裕美 さん
茨木市東太田在住 / 夫婦+子ども4人
「子育てを一人で抱え込まずに
 いられる環境って、ありがたいです」
子どもって、家庭内だけで
育っていかないですもんね。
「私は、高槻から茨木に引っ越してきたのですが、誰も知り合いがいない状況での初めての子育てでした。初めての子育てって、本当に分からないことばかりで『夜中寝ないのはどうしたら良いですか?』など、子育て広場にいるボランティアの先輩ママや、そこでできたママ友に聞いていました。そんな頼る、頼られる環境だったからというのもありますが、人の子でもちょっと気になったことがあれば伝えるし、逆に教えてもらえる環境で子育てができている。近所の人たちがいると安心して子育てができるので、子どもを育てる上では、すごくありがたい環境ですね」
地域の人には、
返しきれないほどの恩を
もらっています。
「『子どもたちのために』と活動して下さっている自治会の人たちには、感謝しきれないです。例えば、”ふるさとまつり“も、自治会の人達が100人近くボランティアで集まって、前日から準備して下さったり、西河原小学校の先生や校長先生も準備や、まつりの出し物に参加してくれていたりするなど、お世話になりっぱなしですね。この地域に住んでいるご年配の方たちは、みんなで子育てをしているというくらい、私たちの子どもを見てくれていて、本当に一人一人が温かい人柄だなぁと思います。」
樋口 和人 さん
茨木市立西河原公民館 館長 / 茨木市東太田在住
平野 博 さん
西河原地区自主防災会 防災士 / 茨木市東太田在住
名倉 俊志 さん
茨木市立西河原公民館 運営委員長 / 茨木市東太田在住
「ここが自分たちの故郷。
 子どもたちが、そう思ってくれる活動を
 続けていきたいですね」
子どもたちのために、
自分たちが出来ることを。
「私が公民館の館長になったきっかけは、地域のためにこれだけボランティアで一生懸命になっている人がいることに感動して、何か自分でも出来ることがしたいという思いで館長になりました。館長の活動の中でも特に大事な行事の一つとしてあるのが、“ふるさとまつり”。このまつりでは、『地域で育った子どもたちに、夢と希望を育んでもらうために』という題目をもとに、できるだけ子どもたちを楽しませられる祭りにしたいなと毎年考えていますね。」
故郷を感じられる、
“ふるさとまつり”になればと。
「西河原小学校は、生徒数は少ない学校ですが、そんな中でも色んなことを学んで欲しいと思って“ふるさとまつり”には関わっています。都心から少し離れると、地域の夏祭りなどがありますけども、そういうことを子どもたちには体験してもらいたい。本当は花火とかも提案をしているんだけども、安全面とかのこともあるからね。出し物や焼きそばなどの出店を楽しんでもらえればと。“ふるさとまつり”を通じて、自分たちの故郷という感じを少しでも味わってもらえたら嬉しいですね。」
新しい街づくりを、
ぜひご一緒に。
「新しくマンションに住む方にも、この地域には“ふるさとまつり・体育祭・文化祭”と3つの楽しい祭りがあることを知って頂き、参加してもらえたら一番嬉しいです。私たちは、子どもたちの笑顔を見るのが、この“ふるさとまつり”において、最大の喜びと思っていますが、その喜びも分かち合えたらいいですね。私たち年配の人と、若い方々、一緒に新しい街づくりができていけたらなと思っています。」
約 18.5 ha の
一体再開発エリア
蛍が棲みつくほどの
豊かな自然環境
地域の人が参加する
盛んな活動
電車だけじゃない
アクセス利便